災害と教育

2012年以降、この時期になると胸がざわざわしてきます。

3月11日

東北で生まれ育った私にとって、ずっと忘れない日です。

そして何か行動しなければ、

塾を通して子どもたちに何を伝えられるのか、

何を伝えるべきなのか、

毎年考えます。

KOMABAでは月に一度、総合学習の時間があります。

今月の小学生低学年と中学生のテーマは災害と防災についてです。

そして中学生の授業では、日本から被災地支援を続けている方が

KOMABA生のために話をしてくだることにもなりました。

学習塾としてお子様をお預かりしているわけですから、学力を上げるのが当然の務めです。

しかし、子どもたちの未来のために、日本の災害についての教育も同じくらい大切にしたい。

この時期、特にそう思うのです。

石川

私の地元のメディア「TOHOKU360」で私のインタビューが掲載されました。

よろしければご一読ください。

故郷の震災、シンガポールの学習塾で伝える　石川晋太郎さん