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読書のススメ

私は本を読むのが大好きです。
仕事柄、というのも勿論ありますが、文字を追うことは苦ではありません。

・・・とは言え、もともと大好きだったわけではなく、いくつかの印象的な作品との出会いの中で、ちょっとずつ「本」に対して感じていた壁のようなものが低くなっていった様な気がします。

どこまで参考になるかは分かりませんが、今回はそんな私の読書歴をちょっとだけご紹介したいと思います。
夏休み中の本選びの参考になれば幸いです!

 

まず、1冊目は山崎豊子の『大地の子』。
NHKでもドラマ化されましたが、中国残留孤児と文化大革命を描いた長編大作です。
何を気迷ったのか、中学3年生の夏休みでこの本に手を出してしまいました・・・
(ちょっと背伸びしてみたい、という見栄があったのだと思います)
当時は分からないことだらけで文字をひたすら追うだけでしたが、下巻を読み終わったときには何とも言えない達成感を覚えたものです。
この経験をもとにちょっとだけ本を読みきる自信がついたように思います!

続いて、小野不由美の『十二国記』シリーズ。
まだまだシリーズは続いていて、私は次巻を首を長くして待ち続けているのですが、新刊が出ると寝不足必至の面白さなんです!
この本との出会いは高校生のとき。
緻密に作り込まれた独特の世界観と魂のこもった台詞一つひとつに若かりし頃の私は心を撃ち抜かれました・・・!
上橋菜穂子の『精霊の守り人』シリーズが好き!という中高生は何人か聞きますが、そんな人にはぜひ読んでもらいたい作品です。
ただし、一度手を出し始めると止まらないので、夏休みに読むことをお勧めします!

最後は、森見登美彦の『夜は短し歩けよ乙女』。
2007年本屋大賞の2位にも選ばれ、ご存知の方も多いかと思います。
高校生のときにファンタジー作品にハマってしまい“偏食気味”だった私に別の世界観をちょっと味見をさせてくれたのがこの本です。
主人公と同じく大学生のときに読んだこともあり、すぐにお気に入りの一冊となりました。
何が面白いかというと、最後のシーンでの伏線の回収が最高なんです!
独特の言い回しに抵抗を感じる人もいるかもしれませんが、ぜひ騙されたと思って最後まで読んで見てください!!
この作品が一つのきっかけとなって、大学生時代にいろんな本を読むようになりました。
(まだまだ偏食気味なのですが・・・)

他にも大好きな作品がたくさんあるのですが、ぜひまたの機会に紹介できれば、と思います!

普段はなかなか忙しくて本を読む時間が無い人も、ぜひぜひお休みの期間などを利用して、新しい本に手を伸ばしてみてください。

素敵な出会いがあるかもしれませんよ!

 

川口