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レンガ職人

どうも、インフルエンザ中に様々な書物に手を出していました永渕です。

その中にこんな本もありました。

東大医学部在学中に司法試験も一発合格した僕のやっているシンプルな勉強法

ご存知の方いらっしゃいますでしょうか。著者は現役の東大生の河野玄斗さん。この方は東大医学部に在学しながら独学で司法試験にも1発で合格して、TVでも活躍中の凄い方です。

そんな人が書いた本なので、中身が気になり購入し今読んでいる真っ最中です。

本の中にこんな描写がありました。

勉強をする理由をつけてみる

ただ漠然と勉強するよりも、勉強に理由をつけることでやる気もあがるし、くじけそうになったときその理由が支えになってくれるそうです。その話を分かりやすく解説した『3人のレンガ職人』も本の中に描写されていました。


世界中を回っている旅人が,ある町はずれの1本道を歩いていると,1人の男が道の脇で難しそうな顔をしてレンガを積んでいました。

旅人は,その男のそばに立ち止まってたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」

すると,男はこう答えました。
「見ればわかるだろう。レンガ積みをしているのさ。毎日毎日,雨の日も強い風の日も,暑い日も寒い日も1日中レンガ積みだ。なんでオレはこんなことをしなければならないのか,まったくついてない。」

旅人は,その男に「大変ですね」と慰めの言葉を残して,歩き続けました。

しばらく行くと,一生懸命レンガを積んでいる別の男に出会いました。
しかし,その男は,先ほどの男ほどつらそうには見えませんでした。

そこで,また旅人はたずねました。
「ここでいったい何をしているのですか?」

すると,男はこう答えました。
「オレはね,ここで大きな壁を作っているんだよ。これがオレの仕事でね。」

旅人は「それは大変ですね」と,いたわりの言葉をかけました。
すると,意外な言葉が返ってきました。

「なんてことはないよ。この仕事でオレは家族を養ってるんだ。この仕事があるから家族全員が食べていけるのだから,大変だなんて言ったらバチが当たるよ。」

旅人は,その男に励ましの言葉を残して歩き続けました。

さらにもう少し歩くと,別の男がいきいきと楽しそうにレンガを積んでい
ました。

旅人は興味深くたずねました。
「ここで,いったい何をしているのですか?」

すると,男は目を輝かせてこう答えました。
「ああ,オレたちのことかい?オレたちは歴史に残る偉大な大聖堂をつくっているんだ。」

旅人は「それは大変ですね」と,いたわりの言葉をかけました。
すると男は,楽しそうにこう返してきました。

「とんでもない。ここで多くの人が祝福を受け,悲しみを払うんだ!素晴らしいだろう!」

旅人は,その男にお礼の言葉を残して,元気いっぱいに歩き始めました。


いかがでしょう。ビジネスシーンでよく聞く訓話なので、保護者の皆様はどこかでお聞きになられたことがあるかもしれません。

日本人中学校の皆はテスト期間中ですが、なぜ勉強しているのか、理由を考えてみると勉強する姿勢もかわってくるかもしれませんよ?

河野さんも著書の中で記されていましたが、理由は高尚なものである必要はありません。ちなみに僕は中学の時好きな女の子に分かりやすく勉強を教えるために猛勉強をして、結果数学と理科で学年1位を取ったことがあります。僕が猛勉強している間にその子にはハーフの男の子の彼氏ができたのは言うまでもありません。

ではまた!

永渕