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リベンジ・ヤミャンタビ

MyanmarYamayaって使ってるアルファベットほぼ同じだねと友達に言われて、ひしひしと親近感を湧かせている山谷です。

先日、「ヤミャンタビ」と称して書いたブログ・・・

ごめんなさい、とってもキリの悪い状態で終わっていましたよね。

 

設定の不具合により、後半の内容が全消去されていました。

前の文章、うまくかけたのになぁ、という悲しみと悔しさが混ざったような、でも誰も悪くないからぶつけようのない感情と戦っていました。

 

それを処理するのと、また書きなおすためのエンジンの給油に時間がかかって、今に至ります。

 

やっとアクセルを踏んだので、ミャンマー旅行記の続きを。

 

~ミャンマーへ行って思い出したこと:”親切”の考え方~

 

これまで毎年2回は海外に行こう!と決めて実行していた私ですが、実は海外で年を越したことがありませんでした。

一番落ち着く場所だし、なんなら年越しは実家がマストぐらいに思っていました。

しかし、海外で年を越すのもいいものですね!!

たくさんの優しさに触れた2018年の締めくくり および 2019年の幕開けとなりました。

 

 

ミャンマーの方々って、シャイだけど、とてもフレンドリーです。

例えば道を聞いたりするときも、みんな嫌な顔ひとつせず丁寧に教えてくれますし、逆にあちら側から話しかけてくれることもあります。

 

今日はこの、”親切”について、私が考えていることをお話ししたいと思います。

 

 

問①

皆さんは、知らない人からの親切を疑ってしまうことはありませんか?

 

 

特に旅行先では、観光客に親切にして、相手が気を許した隙にしれっとぼったくられる・・・なんて事例も珍しくはありませんよね。

だから、あまりにもノリノリで話しかけられたら、ちょっと怪しくなって、初めから無視するという手段をとる方もいますよね。

 

 

問2

しかし、それって本当にその人たちの本意なのでしょうか。

 

 

もしかしたら本当に親切な方だったり、純粋に私たちと「話したい!」と思ってくれているかもしれません。

かといって本当に騙そうとしている人だって中にはいます。

 

その分別をつけるのはとても難しいことです。

 

 

でも、私は初めから人にそういう態度をとるほうが難しく感じます。

 

 

日本やシンガポールでも同じような状況はあります。

たとえば、チラシ配りの人。完全無視、+怪訝そうな目つきでスルー。

こんな光景は珍しくありません。

 

でもよく考えたら、少なくともこの人たちは仕事としてそれをしているわけです。

別に故意に迷惑をかけようと思っていないし、純粋に宣伝の業務を遂行しているだけ。

 

となると、その人ってなにも悪くないですよね。

ある人は仕事としてそれを全うしていて、ある人はそれを受け入れるかどうか(ここではチラシを受け取るかどうか)の選択が任されています。

 

この場合、後者は《受ける・受けない》のどちらにしたって、その人に嫌な思いをさせる権利はないと思うのです。

 

だから私は、チラシを《受け取らない》という選択をしたとしても、

「すみませ~ん✋(^_^;)」

みたいな感じで、あくまでも”やんわり”断るという態度でいるようにしています。

 

 

とはいえ、物事の良しあしを判断するときって、どうしても主観が混ざってしまうことがあります。

というか、世の中の正解・不正解は全部主観が混ざります。

全員が同じ側面から物事を考えているわけではないので、人によってその答えは変わると思うからです。

 

だからこそ、自分なりの信念を持つことは大切ですよね。

物事を受け入れつつも、何か迷ったときに自分のことを信じられる自分でいたいな、と思います。

 

 

 

と、こんなことを考えるきっかけは、様々な国の文化や人に触れた経験がくれるものです。

 

多様性のある体験と知見を深めて、ねんどみたいにこねる!

こうやって柔軟な考え方ができる大人になりたいな、と思う年初めです。

 

 

ちなみに今は、昨日タピオカドリンクがプロモーションで安く飲めてうれしかったなーという感情を加えてこねこねしているところです。笑

 

明日もどんなエッセンスが入るか楽しみに、授業準備をしましょうかね。

 

あれ、なんだかミャンマーの話あんまりしてなかった!!笑

詳しくはまた次回ということで。

 

では!tye-zu-ba!(ありがとうの意)

 

ミャマヤ🐎