自律と自立を育むシンガポールの学習塾
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「飯の名は」

こんにちは!

現在過去問の整理をしております、
長野県の田舎出身なので見たこともない、読み方にも自信のない高校とたくさん出会いました。
そんな今溝が綴るブログに今回もお付き合いいただけたらと思います!

シンガポールでは毎日ふらふらと街を歩き、美味そうなご飯を発見し、写真をパシャリ。

もぐもぐ
………。

おいしい!!!!!!

そんな何とも幸せな時間を過ごしておりますが、食の大切さをヒシヒシと感じる今日この頃です。

何度も触れていますが、北京滞在時は私実は、食になかなか苦労していました。

こうして海外にお住まいの皆さんもピンと来ることはあるのではないでしょうか。

「私はいったい何を食べているんだ!!!!!!」

ということを思ったたことはありませんか?

例えば

大衆食堂で食事を取るとき、ショーケースの向こうにある料理を眺め、
どれがいいかな?
と悩みます。

「あれは何の肉だろう、
これは赤いけど、辛いのかな、それともトマトなのかな。」

それは食べてからのお楽しみ。



大体美味しいですし、安くお腹いっぱいになれるので嬉しい限りなんですが…。
私は北京でこれが地味なストレスとなっていたんです。

日本で同じ場面、
「アー、みりんとしょうゆの味付けのもの食べたいな。」

となったら何となくそれに応じた料理名が浮かび、店で選択することは難しいことではないです。

しかし、大衆食堂や学生食堂って選択肢は多いけど、なんせ、料理名が表記されていない!

まさに、「君の名は」状態になるんですね。。。。(余談ですが私は深海誠監督と母校が同じで、姉の友だち叔父さんという…とても親近感があります。)

少し時間がたてばそれにも慣れて、そういった悩みはなくなりましたが、この経験を機に、食の大切さを本当に実感しました。

シンガポールは伊勢丹、高島屋、またドンキホーテなどで日本の食べものが相当揃いますし、レベルの高い日本料理屋も多いですよね。
長く住んでいらっしゃる方もいるでしょうし、ご家庭での工夫もなさっていると思います。

健康的な食事から健康的な生活は生まれます。

食事の席は人と人を繋げるものでもあります。

さらに、食事はアイデンティティの拠り所にもなり得ます。

色々な食文化があるシンガポールでたくさん素敵な料理と出会って、そこからまた素敵な思い出を作っていけたらいいな、と思い、今回のテーマに選びました。

お勧めの料理ございましたら是非教えていただきたいです。

今日もたくさん食べましょう!!!

今溝