~Pray for Nepal~
写生会のご報告
5月24日(日)Botanic Gardenにて、写生会イベントを行いました。
このイベントでいただいた参加費は全てネパール大震災の義捐金として、「野口健ヒマラヤ大震災基金」に送らせていただきました。
前の日まで雨が続いていましたが、この日の朝は幸いにも良く晴れていました。
イベント冒頭で、Studio Miu Artの高橋社長から、
「上手いとか下手とかではなく、自分の描きたいものを描くことが大切なのだ」と、アドバイスをいただき、
参加者の皆さんは、目の前にある植物や、その周りにいる小さな生き物を観察しながら、自分の感じるままに黙々と描いていました。
予定していた時間をオーバーして持ち寄られた絵は、
写真からも分かるように、どれも本当に個性的で、
改めて絵を描くことの素晴らしさ、絵を描けることがどんなに幸せなことなのかと気づかされました。
今この瞬間に、「絵」を描くということ。
「絵」が描ける環境の中に、自分たちが居るということ。
今回のようなイベントを通じて、その都度自分たちが素直に感じたことを一つ一つ心に積み重ねていくことが大切なのではないかと思います。
今回のイベントにご参加いただいた保護者の皆様、KOMABA生、Studio Miu Artの講師の皆様、本当にありがとうございました。
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