こんにちは。穂積です。
10月の小学生(高学年)の総合学習のテーマは「健康なからだをつくろう」でした。
シンガポールでは毎日気温が高く、急な天候の変化もめずらしくなく、また外と室内の温度差から、かぜをひいたり、体調を崩したりしてしまうこともあるのではないでしょうか。今回子どもたちには、毎日を元気にすごしてもらいたいと思い、このテーマに決定しました。
まず事前学習の「1週間の生活」をふりかえってみての発見などを聞いてみました。
「食べすぎてる、全然寝てない、かぜをひいてた...」など様々な声が子どもたちから聞こえてきました。
また「健康なからだってなんだろう?」を考えてもらうため、生活のいろいろな1コマをスクリーンに映し出してみました。なんとそこに映っていた人たちとは...
「健康なからだ」について子どもたちのイメージが膨らんだところで、
「健康なからだをつくる3つのYO!」を一緒に学んでいきました。
①栄養バランスの良い食事を食べよう(YO)!
なんと、ここでスペシャルゲストが栄養の大切さについて教えてくれました!
KOMABA戦隊 栄養レンジャー です。
レンジャー達のおかげで子どもたちも楽しく学んでくれました。
②いっぱい寝よう(YO)!
睡眠障害になってしまった子のお話を見て、睡眠時間が短いとどうなってしまうのか、その怖さも知ってもらいました。睡眠がいかに自分のからだにとって大切であるかとともに、自分の睡眠が充実しているか不足しているかの確認もできました。
③運動しよう(YO)!
運動をすることでケガにも、病気にも負けない強いからだをつくられることを学びました。普段から遊びやスポーツで運動に親しみのある子どもたちが多く、関心をもって取り組んでくれたのではないかと思います。
今回の学習のまとめです。
「健康なからだ」をつくるためには、毎日の生活の食事・睡眠・運動がとても大きく関わっていることを学習しました。
事前学習のふりかえりと合わせて、今回子どもたちがそれぞれ気づいたことを、日々の生活でぜひ実践していってほしいです。
そして毎日を元気いっぱいにすごしてもらいたいなと思います。
穂積