毎年、と言っても2011年3月のあの日以降、2月に入ると少しずつ東北の故郷のことが思い浮かび、そしてここで子どもたちに何を伝えようか、ふと考えることが多くなります。
”東日本・・・”
というワードを打ち込んだだけで、パソコンはその後の3文字を第一候補として予測してくれるくらい、わずか7年前に発生したばかりのその甚大な災害を、あたかも昔からあったような感覚で日常に落とし込んでいます。
ちょうど一年前に、私の地元の宮城のメディア「東北360」様に以下のような記事を取り上げていただきました。
「故郷の震災、シンガポールの学習塾で伝える 石川晋太郎さん」
海外にいる子どもたちだからこそ、伝えたい、伝えなければならない、という思いが年々強まっています。
石川