総合考査に向けて

最近大学時代の友人がどんどん結婚をして焦りを感じている四本です。
なかなか日本に帰れないのでシンガポールの写真とともに結婚祝いの言葉を贈ることしかできないのが残念です。

さて、中学生も高校生も総合考査が近づいてきました。
普段の学習の結果を出してくれたらうれしいのですが、直前になって慌てている子も中にはいますね。

総合考査が近づくと、学校のワークに追われたり中学3年生は入試対策もしながら考査の勉強ととても大変そうです。

考査というとどうしても子どもたちはテストの結果に目がいきがちになってしまします。その結果せっかく頑張ったのに点数がとれていないと周りと比べてしまったり、自分の頑張りを否定してしまったりしてしまいます。

私は、考査を通じて子供たちがテストに不安を感じたり勉強を嫌いになったりしてほしくないです。

そのために、子供が考査を通じてどのように学んでいくのか、そしてどう成長できたのかを評価しほめてあげたいと思います。

テストの結果はたとえでなくても自分で予定を立てた子やワークを計画的に終わらせた子、苦手な教科にも取り組んだ子などそれぞれ努力の仕方や結果は異なっていても必ずその子自身の成長につながるはずです。

子供たちには考査に向けて目標とその目標を達成するための具体的な行動を書いてもらいました。

目標に向かい努力する子供をサポートし、考査を通じて成長する子供たちをこれからも見ていきたいと思います。

四本