どうも、保護者の方から「その髪型レゲエ歌手みたいですね!」と言われ、なぜかちょっと嬉しかったです、永渕です。

※イメージ図
いつだかの数学ラボの授業で換金所に行った時も、近くの布屋さんのアラブ系の人に「おまえが先生!?いいレゲエ歌いそうだし歌手だと思ったよ」と言われました。レゲエのイメージ世界共通でこれなんですかね?

※イメージ図
さすがに先生としてこの髪型どうなんだと自分でも思い始めたので(今更)、月曜日に散髪に行って参ります!
突然ですが、新聞に載っている投書やコラムって面白くないですか?こういう考えもあるんだなー、すごい発想だなーと考えさせられて小中学生のときには、新聞のそこだけ毎朝読んでいたぐらいには好きなのです。
残念ながら、紙媒体から電子媒体に移行するにつれ、投書欄やコラムを見る機会が少なくなってしまっているのですが、先日興味深い投書を2つ見つけましたので簡略化してご紹介いたします。
1つ目 タイトル「セルフレジ挑戦」 投稿者:主婦(75才)
近所のよく行くスーパーが、セルフレジを導入していた。従来通りのレジもあって並び直そうとも思ったが、「逃げていてはダメだ。」と決断。幸い店員さんも優しく教えてくれたのでなんてことはなかった。最近は映画館や回転寿司店でもタッチパネルが導入されている。尻込みをしていたら取り残されそうだ。昔から「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」と言うから、分からないことは勇気を出して聞き、何事にも挑戦しようと思う。
2つ目 タイトル「セルフレジ」 投稿者:主婦(72才)
近所のよく行くスーパーが、セルフレジを導入していた。今まで店員さんがやっていたことを自らする、何だか放り出された気分だ。その気になればできるのだろうが、やりたくない気持ちが先に来てしまう。私も含めた私の周りの人はセルフレジになって買い物にいけなくなってしまったと嘆いている。少し前の商店なら、「いらっしゃいませ」と声をかけ、品物を渡しながら「ありがとうございました。」と笑顔で言っていた。それが物を売る側の最低限の礼儀だろう。人の心の荒廃がセルフレジのようなつまらないことから進んでいかなければいいと思うのは、ただの杞憂だろうか。
いかがでしょう。まったく同じもの「セルフレジ」について記した文章なのにここまで見解違うのかっ!て思いませんか?
こういったところがコラムの面白いところですよね。言い方が少しアレですが、人の考えを覗いているような行為が堪らなく面白い!
私がせっせと書いているこのブログも、そういった意味ではコラムですね、結構日常で思ったことを記しているので。頭の中を覗かれている気分です。
そして、人の考えを聞いて、自分自身を構築していく・・・。宇宙ですね・・・。(謎)。
今回のこの2つのコラムを読んで、私個人的には「前衛的なおじいちゃんでいたい」と思いました。2つ目のコラムの古き良き時代というのも分からなくはないですけども、ただ新しいことにチャレンジするのが億劫で色々言い訳つけて逃げているだけでは?と思ってしまいます。
また1つ目のコラムで書かれている「聞くは一時の恥聞かぬは一生の恥」という言葉は、私が心がけている言葉の1つでもあります。
「なぜあそこで体が動かなかった!」「聞いとけば違った世界があったかもしれない!」「あああああ答えが気になるうう」のように後悔はしたくないので、どんだけ恥ずかしかろうが聞きたいことは聞くようにしています。
そんな元々の考えも相まって、今回のコラムは1つ目のものに共感し、「前衛的なおじいちゃんでいたい」と思いました。頭でっかちおじいちゃんにだけはなりたくないですねー。おじいちゃんになっても、スマホゲームをやって、ダイビングして、髪型レゲエにして、海外旅行行って、友達や家族とガハハハッと笑ってたいですねっ。
今回はこんな感じでおしまいです。久々におふざけなしで書いてみました。
そして、このブログ本当に色々な方に読んでもらっているようで感謝感謝です。アクセス数が書き始めたときの倍以上に増えていて、驚きと、嬉しみと、やべえ変なことばっかり書いているという焦りで一杯です。また、毎日ブログを書くようになったきっかけのK先生にも感謝感謝です。ありがとうございます!
嬉しかったせいで、深夜にもかかわらず2000字近くの長文ブログになってしまった永渕でした!
ではまた!
投稿者:永渕(塾講師・男性・28才)