こんにちは!依藤です。
先日、囲碁教室を実施しました!
当初は1コマ2時間半だけの予定でしたが、2日で定員がいっぱいになったため前半組と後半組に分け計40名の方々に参加いただきました!
お越しいただいた皆さん、本当にありがとうございました。
また一部の方は前半の部が満員のためお断りすることになり、申し訳ございませんでした。
前半で来てくれた子の一人が終わりの時間になったときに「もっと囲碁を打ちたい!!!!」と、元気よく言ってくれていたので
説明の内容が同じになるけど後半にも参加できることを伝えると、本当に後半も参加してくれて
計5時間ぶっ通しで囲碁を楽しんでくれました。
普段の授業や自習でも、5時間通しで集中するのは本当に大変なことなのに、
それだけ囲碁にハマってくれたことが私の素晴らしい思い出になっています。
他の子たちもとても楽しんでくれました。
自分が囲碁を始めたばかりの時と重ね、しみじみと当時のことを考えています。
私は囲碁を小学3年生の時に始め、5年生の後半には週6回囲碁教室に通っていました。
そして6年生の夏の大事な大会で負け、あまりのショックのため囲碁と距離を置く目的で中学受験をすることになりました。
(なお、中学受験の目的がこのようにあいまいだったので志望校に合格後めちゃくちゃ苦労しました。。。)
いずれにしても、囲碁で得た集中力が算数、数学の問題を粘り強く解く姿勢を育ててくれました。
そして、もともと算数は好きであれこれ考えるのが好きなタイプではあったので、囲碁が性に合ったというのもありますが・・。
私のこのような特徴を強めたのは間違いなく囲碁であると断言できます。
そう考えると現在の算数や数学の指導ともつながりがあると感じています。
よく「数学は何の役に立つんですか?」と質問をされることがあるのですが、
私の見解としては「思考力を養うため」だと考えています。
数学じゃないと絶対ダメだということはありません。
それこそ囲碁や将棋、難しいパズルなどでも思考力は養うことができると感じています。
しかしながら、これではやはり学習するうえで、分かりやすさには欠けると思います。
きっかけはともかく、思考のトレーニングが競技の主の目的ではありませんので。。
以上のことを踏まえてみると、やはり、思考トレーニングで一番わかりやすいのが算数、数学の学習になるのかな。というのが私の結論です。
少し長くなってしまいましたが、私自身も囲碁教室が大好評だったように感じておりますので
次回の囲碁教室も機会があればできればと思います。
次回の対象者が保護者もありとかにしたら面白いかも???なんてことを考えています。
是非是非コメントなどでご意見をお聞かせください!!!
引き続きどうぞよろしくお願いします。
依藤