こんにちは、えとうです。
さて突然ですが、年齢算をご存知でしょうか?
例えば現在35歳のお父さんは5歳の子どもの7倍の年齢ですが、4倍になるのは何年後ですか?といったような問題です。
答えは5年後になります。
このように2人が年齢を重ねるとその倍率は下がっていくのですが、これって少し不思議な感じがしませんか?
なので、この年齢について、私が最近感じていることを紹介したいと思います。
年齢って、歳の引き算の差よりも、割った時の倍率で計算していく方が同世代って感じがするんですよね。
極端な話をすると、20歳の年が離れていても1000歳のカメと1020歳のカメだったら同世代なんですよね。(1000歳はさすがに生きれませんが…)
人間でも80歳と85歳ですとやっぱり同じ時代を生きている感じがすると思います。
私も28歳ぐらいから36歳ぐらいまでの人たちは近い世代だと感じて接しています。
つまり大体「年齢×0.9〜1.1」ぐらいまでなら同じような音楽や流行などを経験しているのかなと思うわけです。
この掛け算理論を10代の人たちに適応すると2歳差ぐらいから年下ですし、3歳上にもなるとしっかりと先輩という感じがします。
なので、年齢を聞いた時に一生参考にできる指標は実は「倍率」なのではないかと思っているのです。
もちろん恋愛などでもそうです。
恋人は前後±◯歳まで!
なんて話をよく聞きますが、
100歳まで生きるとその前後の幅も広くなっているような気がします。
つまり、こうです。
年齢は自分との差を計算する考えが一般的ですが、実は倍率で比較する方法が普遍的なのではないでしょうか?
という発想です。
そうすることで、年齢算の計算も得意になりそうですね。。。
にしても、小学生の頃から感じていたのですが年齢算って、気合を入れたら当てはめて解くことができるのです。
一般的常識から、たとえば300年後が答えになることはないので…。。。
とはいっても、当てはめるだけでも骨の折れる、難しい問題もありますが…
この手の問題、もちろんスマートな解き方は存在するのですが、とにかく計算をして解いて、ガッツを見せてくれるタイプの子は、こちらも見ていて楽しくなってきます。
これは私の理想ですが、一旦解法がわからない問題はとにかくたくさん計算をして解いて、解法を学んだ後に同じ問題が出たらスマートに解く。というのが良い学習の姿勢だよなあ。なんてことを考えています。
以上です!
依藤