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メネラウスの耳の話

こんにちは!私です!

早速ですが今日はメネラウスの定理について話したいとおもいます。

何やら難しそうな話だと思ったそこのあなた!
安心してください。定理自体の話はしません!

画像をご覧ください。

メネラウスの定理を解く方法の一つに、キツネを探すというものがあります。

私は中学受験の際にこのキツネ探しを本で学び、感動したのを覚えています。

それ以来このキツネのお絵描きの虜になっています。
ディズニーの隠れミッキーを探すのと同じように、図形に潜むキツネを探してあげてください。

そうして、キツネを探すのが好きなメネラウス少年だった私は気づけばメネラウスおじさんとなりましたとさ。とほほ。

さて、本題です!
メネラウスの定理は参考書や先生方の指導に微妙な差があり、スタート地点などが違う場合もあるのですが、今回は「鼻」からスタートするものだとさせてください。

例えば画像の赤い場所の比を求めるメネラウスの定理を利用した問題では、鼻からスタートさせて次にどちらの耳にいくかが重要になります。
さて、ここで問題です。
キツネの右耳はどちらになるでしょうか?

はい。
勘がいい方なら気づいたと思います。

※ここから重要になるので集中して読んでください。

私たちが図形を見たときに「右の図形」「左の図形」と言うと、当然私たちから見て右の図形、左の図形を指しますよね?

ですが!

なんと!

私たちが図形をキツネと呼び、
命を与えたことによって!

左にできた三角形がキツネにとっての右耳となり、右にできた三角形はキツネにとっての左耳となるのです!!!

これ、よくよく考えると、なかなか不思議な感じがしませんか?どうですか?

え、どうでも、いいんですか…???

そうですか。。。。。。

ありがとうございました。

依藤