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お〜いお茶新俳句「落選」のお知らせ…

こんにちは。
KOMABAの依藤です。

私の趣味の一つに、俳句や川柳のコンテストへ応募することがあります。
日本に住んでいた頃、お〜いお茶の新俳句企画で一度佳作をいただいたことがあり「もう少しでパッケージに載れたのに!」という悔しさと、ちょっとした成功体験が忘れられず、今でもたまに応募しています。

今年は自信作を提出したのですが……残念ながら落選でした:寒い顔:

さて最近は、俳句のテーマ選びや表現もAIに相談できる時代になりました。
先日も「AI作品が増えすぎたため、来年から川柳コンテストを中止する」というニュースを見かけました。
水木しげるさん出身の自治体で実施していた妖怪川柳コンテストがなくなるそうです。

実際、私も数ヶ月前にAIに川柳を作ってもらったのですが、表現があまりに直接的で、“作品”と呼ぶには遠い印象を受けました。
とはいえ、いずれこれも人間のレベルに近づいてしまうのかもしれません。

そうなると、いま私が書いているこの講師ブログも、数年後には「依藤風」「石川先生風」「KOMABA社員風」の文章を自動で量産するbotが書くようになってしまうのでは……と考えたりします。笑

すでにネット上には、AIが生成したと思われる要約やニュースがあふれ、情報過多に拍車をかけているように感じます。
よくブログ更新の頻度を褒めて(?)いただきますが、これからは“量”だけでなく“質”もより意識しないといけません…

このようにAIが当たり前になったことで、「AI並み」の文章は簡単に作れるようになりました。
だいぶ前のブログで、AIラブレターの例えを書きましたが今日は受験生にとって身近な「志望動機」で思考実験をしてみます。

今後受験生が「志望動機をAIに書かせれば簡単に文字が埋まる」という発想が生まれても不思議ではありません。

仮に、人が10〜20時間かけて考え抜いて書いた志望動機と、AIが数秒で書いた志望動機の質が同じ水準になってしまった場合、みなさんはどちらを選びますか?

私は圧倒的に前者だと思っています。

もちろん、時間をかけたからこそ生まれる“愛着”といった精神的な部分もあります。
ですが、それに加え、自分の頭で考え、自分の言葉で文章にした内容には説得力があります。
そしてその積み重ねが、人としての厚みにつながるのだと思います。
会話から伝わる情報はとても多いですし、志望動機は書いて終わり、ではありません。

もちろん志望動機に限った話ではありません。
「自分で考え抜く」という行為そのものが、その人の思考を鍛え、魅力を引き上げます…!

というわけで、私もAIに負けないように、これからもオリジナルの文章を更新していきます…!

KOMABA依藤