ただそうは言っても多忙な現代社会の子どもたちにとって、ちょっと立ち止まって学習の意義を考えたりするヒマなどなく、むしろ置いていかれることへの不安の方が勝ってしまいます。ですから、むしろこれは子どもたちでなく教育する側がしっかりと長期的かつ意図的に伝えていく必要があると考えます。
テストがあるから復習や予習に取り組む・・・ではなく、もっと知りたい、もっと分かりたいから学習する。自発的にそう思えるようになることは、決して簡単ではありません。しかし、テキストの問題はもちろん、宿題をするということ、小テストのための予習をすること、苦手分野の復習に取り組むこと、分からない問題を積極的に質問に来ること・・・KOMABAではそれらの意味を自ら考え、実践していく力を養っていきます。