自律と自立を育むシンガポールの学習塾
学習塾KOMABAシンガポール
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小学生コース

子どもたちは潜在的に「知りたい」「学びたい」「経験したい」という強い気持ちを持っています。3歳か4歳ぐらいの頃、お子様たちは保護者の方に「なんで?」「どうして?」と質問攻めにしていたはずです。それがいつの間にか自発的な疑問を抱かずに、目の前の課題や宿題に取り組み「知ること」ではなく大人が与えたことを「終えること」が目標・・・なんてことになってしまっていないでしょうか。

ただそうは言っても多忙な現代社会の子どもたちにとって、ちょっと立ち止まって学習の意義を考えたりするヒマなどなく、むしろ置いていかれることへの不安の方が勝ってしまいます。ですから、むしろこれは子どもたちでなく教育する側がしっかりと長期的かつ意図的に伝えていく必要があると考えます。
テストがあるから復習や予習に取り組む・・・ではなく、もっと知りたい、もっと分かりたいから学習する。自発的にそう思えるようになることは、決して簡単ではありません。しかし、テキストの問題はもちろん、宿題をするということ、小テストのための予習をすること、苦手分野の復習に取り組むこと、分からない問題を積極的に質問に来ること・・・KOMABAではそれらの意味を自ら考え、実践していく力を養っていきます。

文章読解と国語の知識を学年レベルに合わせながらバランスよく進めていきます。文章を全員で音読しながら要旨・語いとじっくり向き合い、問題の解法を丁寧に解説していきます。また生徒一人ひとりの意見や解答を大切にし、講師側が一方的に解説する授業ではなく、一つの授業を講師と生徒間で共有しながら、1回1回の授業を創り上げていきます。

小学生で算数につまづくと、その後もずっと苦手なまま・・・」というのは昔も今も同じです。日本の学習の進め方を意識した算数。日本人が強みとしている計算力。文章題の内容を正確に読み取り、適切に解く力。そして何より算数としての思考力を深め、自ら考え・理解した上で正解に辿り着くことができる力を養成していきます。

インターナショナルスクールや現地校に対して、いわゆる「塾教材」だけで学習を進めていくと、しばしば知識と実践力のバランスが崩れ、分かっているようで分かっていないことが増えていってしまいます。KOMABAでは生徒たちが将来社会に出たときに困らないよう、多量のオリジナル教材を用いて知識、語い、読解力をつけさせ、何よりも豊かな日本語での思考力と表現力を長期的に養っていきます。

英語教育が小学校から必要、もはや日本国内でも常識となっています。KOMABAではテストのため・資格のための英語、ではなく確かなコミュニケーション手段としての「使える英語」をクレメンティ・チャンギ小の生徒たちに初級レベルから上級レベルにクラス分けをして指導しています。日本から来たばかりの生徒にも補習サをするなど、安心のサポート体制で受講できます。

珠算で習得するのは計算力・・・だけではありません。集中力、記憶力、判断力、忍耐力、持続力など、学びに必要な多くの力を養成することができます。算数力につながることももちろん、やがて発展させなければならない数学的思考力にもつながる力を長期的に育てていきます。日本人学校の小学生も、インターナショナルクスクールの生徒も、現地校の生徒にも、「0」から始まる数を「1」から指導していきます。

小1から小4は選択、小5と小6の日本人学校生は必修で月例テストを実施しています。日本の模擬試験を積極的に活用することで、基礎学力の現在地を計ります。小5と小6はテスト後に無料解説授業を実施し「やりっ放しテスト」にならないようフォローします。