以前、アフリカのある村で教育開発に携わっていたとき私は、教育とは本来、子どもが潜在的に強く欲するものであり、与える側がそれを自覚しないまま一方的に与え続けると、結果的に健康的な子供の成長、心の発達を妨げてしまうことがある、ということを学びました。
私たちは与える側(講師)主体ではなく、受ける側(子ども)が潜在的に持っている学ぶ意欲を引き出す、そんな教育を目指します。
そして子どもたち自らが、主体的に授業に参加し、取り組み、学ぶ喜びを感じられる…そんな学習環境を共に作り上げていきます。
学ぶこと、考えること、知識を得ること、それらは本来もっともっと楽しいことです。
子どもたち自身が教育を通して自分の成長を実感し、複雑な時代を生き抜いていく「確かな力」を育むサポートをしたい、私たちはそう願っています。