夜の掃除機がけとアイディア

こんにちは、谷口です。
”アイディアが生まれるのは単純作業中”、という感覚は多くの人に共通してるのではないでしょうか。

何年か前、某清涼菓子ブランドが流していたCMで
「アイディアが生まれるのはどこですか？」の答えに「会議室０％」といった皮肉をきかせたCMを放送していましたよね。
製品のキャッチコピーは"SHARPENS YOU UP" 。とっても良いキャッチコピー。

ここまで読んで分かる方は商品が分かるかもしれませんね。すっきりしたい時に食べる、アレです！

と、話がずれましたが…
私谷口の場合は、授業終わりの夜に教室を掃除機掛けしているときにいつも考えているのです。
生徒たちの学習管理方法で、掃除機から何か良いアイデアがもらえないか、と。

掃除機をかけ終わったあとにダストケースを見ると、少し満足感がありませんか？
ちゃんとゴミがたまってると嬉しいです。
多めにたまるともっと満足します。

さらに先日。
ある先生が掃除機をかけながらキャッキャしてるのを見かけました。

聞いてみると「電気を消して暗闇で掃除機かけると、ゴミが目に見えて楽しい」と。
真似してやってみました。

確かに楽しい！！
ゴミがどこにどれくらいあるのかはっきり分かり、それが吸い込まれていき、地面がきれいになり、、楽しいです。
掃除機にライトアップ機能がある理由がやっと分かりました。

この掃除機の
ゴミが目に見える→吸い込む→なくなる→ゴミがたまる

という原理を活かし、子供たちが楽しく学習できるようになる管理方法は何かないか、と毎度悶々と考えているのです。

何らかの形になるにはもうちょっと教室を綺麗にする必要がありそうです。

何か良い方法を思いついた方はぜひ！谷口にご共有ください！！！

谷口