テーマは、「知る」「守る」「助ける」「結ぶ」です。
災害のことを「知り」、
自分の命を「守り」、
他者を「助け」、
学んだことを未来に「結ぶ」。
小学生には少し難しいテーマですので、できるだけ身近な例を取り上げ、言葉も易しくします。
さらに「怖い」という感情にさせるのではなく、「生きる力」に変えるための授業なんだよ、と強調して授業を開始しました。
その授業は大きく2つに分けて進めました。
①豪雨災害
②地震災害
①については、元KOMABAの先生で現在は青年海外協力隊としてパプアニューギニアで活動中の北山先生にオンラインで登場してもらい、豪雨災害の様子や防災のために必要な心構えについて話をしてもらいました。
特に強調したかったことが「いつもの町が、急に危ない場所になりうる」ということ。
今回の豪雨災害では多くの方が「いつも生活している町」で被災してしまいました。
塾の生徒のなかには、一時帰国をしていたタイミングで避難所へ行った生徒、成田空港まで着いてその後動けず、空港ロビーで一晩を過ごした生徒も実際にいました。
海外にいるから・・・ではなく、日本人としてこういった災害に巻き込まれるということが起こりうること、ましてやいずれ本帰国する日本の生活のことを考えてほしい、という強い願いを込めて北山先生が授業を進めてくれました。
さらに、災害警報については、レベル5を待たずにレベル4で行動できるようにする。
「自分は大丈夫」とどうしても思いがちになるので「隣の誰かを守るため」に行動してください、と伝えました。
北山先生、(停電中の)パプアニューギニアからありがとうございました。