2023年度 夏期講習会！②

KOMABA生のみなさん、夏休み楽しんでいますか？私も数週間日本に帰ってきれいな景色を見たり、おいしい食べ物食べたり夏休みを満喫していました。私の夏休みの思い出をブログに書こうと開いてみると…

あーーーーーーー！石川先生から中3生の夏期講習の様子を書くようにパスが来ていた…。
ということで中3生の夏期講習の様子について書きたいと思います。

夏期講習会初日。クレメンティ校の別館にはただならぬ空気が漂っていました。
石川先生から受験生としての意識をもっと持つようにと喝が入れられ、これから解く問題は全員一問も間違えてはいけないというプレッシャーまで。

集中するために全員目を閉じ、その間に机の上に問題が配られ、目を開けてみると・・・そこには小学1年生の問題が。

子どもたちからはぷぷぷという笑い声が聞こえてきましたが、ひらがなが丁寧に書けていなくて×になっている人たくさんいましたよ！

もちろん解いてほしい問題はひらがなの問題ではなく、文章題の問題です。
この授業の中で子どもたちに伝えたことは出題者の意図を読み取るということです。

小学1年生の問題でも中学3年生の問題でも聞かれていることは同じです。筆者の主張や登場人物の心情の変化についてです。学年が上がるごとに難しく感じるのは語彙が難しくなったり、選択肢の文章が長くなっているからなんです。

ただ文章を読んで問題を解くのではなく、ここはあとで問題になりそうだなと予想を立てたり、この選択肢は受験生を惑わすために作られているんだなということに自分から気づけるようになってください。

残りの夏期講習も頑張るぞー！

吉信