こんにちは。
KOMABAの依藤です。
今日は、私自身の最後の大学受験の思い出についてお話しします。
人生山あり谷あり。
私は20代後半にして、共通テストを複数回受験しています。
新卒で就職をし、仕事をしながら受験勉強を続けていた時期が、数年間ありました。
4年間かけて再受験に挑み、最終年度の共通テストでは、現代文・古文・漢文・数学ⅠA・ⅡB・英語・リスニング・物理・化学・地理の全科目で得点率80%を超え、死角なし!
全体でも86.4%という結果を残すことができました。
そして、国立大学の前期試験に挑みます。
ここからが、私の大失敗の話です。
「大学にはコンビニがあるから、会場で昼ごはんを買えばいい」
そう判断して、宿泊先を出たのです。
確かに、私の知っている全ての大学には、売店もしくはコンビニがあります。私が卒業した大学でもあちこちにありました。
私は試験会場に到着し、コンビニを探します。
ですが、受験日が日曜日だったため、全てのコンビニが閉まっていたのです。
そうです。
「昼ごはんがない」のです。
間違いなく、私の人生最大の失敗です。2位は思い浮かびません。
英語の試験が終わり、他の受験生が食事を取る中、私は不安を抱えながら水を飲みます。
「お腹が……減った………」
その後、150分の数学の試験を受けます。
まずまずの出来でした。
ですが、もう力が出てこないのです。
頭を使い、疲れ切っているにもかかわらず、手元には何も食べるものがありません。
このあと150分の物理・化学の試験を乗り切る体力が、私には残っていませんでした。
今思えば、圧倒的な実力があれば、それでも乗り切れたのかもしれません。
ですが、私の力不足も相まって、試験中に具合が悪くなってしまいます。
シャーペンを動かせなくなり、
「こんなところで俺の受験が終わってはいけない……!」
と自分を鼓舞します。
そして、試験中に手を挙げてトイレに行き、顔を洗い、深呼吸をして、再び試験会場に戻りました。
ですが、どう頑張っても、どこからも力が湧いてこないのです。
試験終了が近づくにつれて、自分に対する怒りが込み上げてきます。
そして、試験が終わったあとは、徐々に悔しさが込み上げてきました。
「俺のここまでの努力はなんだったんだ………」
最終科目の化学の手応えは、ゼロでした。
手が震えていた記憶もあります。
二次試験では、共通テストで得たアドバンテージを全て吐き出す形となりました。
その後の面接までの待ち時間もずっと具合が悪く、「顔色が悪いですが、大丈夫ですか?」と何度か声をかけられました。
本当に苦い思い出です。
結果は、不合格。
「自分は結果を出すことができなかった」
悔しい思いでいっぱいになりました。
「このまま日本にいても、自分はずっとこの経験を引きずることになってしまう……」
どうしたらいいのだろうか……。
「そうだ!自分が絶対に受験できない環境に行こう」
そう考えて、新しい勤め先を海外で探すようになりました。
そして現在、KOMABAで5年間働いています。
毎年受験が近づくと、自分自身の受験のことを思い出します。
必死に受験勉強をしている受験生を見ると、ちょっぴり羨ましい気持ちになります。
これが、私の欲しかった青春なのかもしれません。
ですが、私は自分が受験に失敗したことで、不幸になったとは全く思っていません。
社会人として働きながら受験勉強をした経験は、20代後半の私を大きく成長させてくれました。
6年前の自分は、海外で働くことなど全く想像していませんでした。
それが今や、会社のInstagramを私物化し、毎日ブログを更新するほどです。
前職の100倍以上、KOMABAは働きがいがあると感じています。
合否にかかわらず、受験を通して積み重ねてきたものはなくなりません。
だからこそ、受験勉強を頑張る過程も見守っていきたいと思っています。
さあ、中学3年生の皆さんは、いよいよ受験が本格的に始まります。
土曜日の自習室も、遅くまで開けるシーズンになります!
残りの受験勉強も、一緒に楽しく過ごしていきましょう!
KOMABA 依藤
P.S. このチョコ、美味しいので好きです。当時の受験会場にもあったらなぁ…!笑
