こんにちは。
川口です。
以前、ブログで中2の作文の授業の様子をお伝えしました。
▶︎進路の選び方 「中2国語」より
今回もその続きで「進路の選び方 Part2」です!
前回は高校の資料をグループで分析し、まとめた情報を発表してもらいました。
多くの中学2年生にとっては、約一年後に迎える高校入試ということで、具体的にイメージもしやすかったと思います。
一方で、今回の題材は大学の学部ごとの資料。
自分の興味のありそうな学部を選択し、それらを分析してもらいました。
経済学部や工学部、国際関係学部などはもちろんのこと、芸術学部などなど。
名前を聞いて「何となく」のイメージをそれぞれが持っていましたが、資料を読み進めていくうちに「そんなことも勉強するのか!」と新しい発見もあったようです。
一般的なイメージはあっても、具体的に何を学ぶのかまではあまり知られていないのではないでしょうか。
もちろん、具体的な学部選択はまだまだ先ですし、基本的にその前に高校入試が控えているわけですが、ぜひ少しでも将来のことを考えながら子どもたちには勉強に取り組んでもらいたいと思っています。
ちなみに、私自身も大学の資料を読みながら、「もう一度、大学に行けるとしたら・・・」と考えていました。
どれも面白そうで迷ってしまいますが、やはり一番興味があるのは考古学です!
(遺跡巡りが大好きなので、自分の趣味をとことん追求できたら幸せだなぁと)
今になって大学生の頃を振り返ると、本当に恵まれていた時期だったように感じます。
自分の好きなことを好きなだけ勉強できるなんて・・・!
これは決して誇張なんかではなく、大人になって「学び」の場から離れるようになると、ふと勉強したくなるんですよね。
不思議なものです。
大学は必ずしも行かなければならないものではありません。
でも、たくさんの面白い経験ができる貴重な時間でもあります。
せっかく大学に通うなら、その期間を存分に満喫するために、自分の納得のいく進路選択をしてほしいなと思います。
これから様々なタイミングで「進路選択」と向き合うことになりますが、生徒のみなさんはぜひいっぱい悩んでください。
その過程が何よりの糧と励みになるはずです!
そして、本当に悩んで苦しいときには、ぜひKOMABAの先生たちに相談してください。
答えを見つけるのは自分自身ですが、講師陣の多種多様な経験が少しは参考になるかもしれませんよ!
川口