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脳みその「ぼー」

こんにちは。

イブの夜に自宅の部屋の電球が切れ、まっくらクリスマスを過ごした山谷です。

さて、今日の話題は「ぼー」の脳内について。

私は小さいころから考えることが好きです。

昔からぼーっとしがちで、よく家族、友達、先生に「おーい、戻ってこーい!」と目の前で手を振られたりしていました。✋))

世の中には、いわゆる「テキパキ系」の人と「のんびり系」の人がいますね。

他の講師陣も熟知かと思いますが、私は問答無用で後者のタイプです。

どのフィールドに行っても、ゆっくり、マイペース、まったり、のんびり…などのスローワードと結びつけられます。

今日は、この「のんびり系」として少し私の考えを話させてください!!

問:この種によくみられる「ぼー」っとしている時間、何も考えていないと思いますか?

答:ノー

むしろいろいろ考えているんです。深く。

だから、よく不思議な人扱いも受けやすいです。

でもまあ、突然そのことを話し出すので、 ?は? という反応をされがちです。。

でも、違うんです。こちら側の意見をきいてください。

なんか、考えているときの自分のその気持ちとか、内容とか、状況を、なるべくリアルな形で伝えたいんです!

自分の想像している内容をそのまま伝えようとするとき、頭の中をBluetooth接続してAirdropみたいに共有できればどんなに楽なことでしょう。

しかし私たちはまぎれもなく人間という種の生き物なので、何かを相手に伝えるとき、基本的には言葉や身振り、文字に翻訳しなければなりません。これはかなり難しいことだと思っています。

そもそも自分の脳から文字や言葉に内容をうつす過程では、伝えたいニュアンスが「そのまま」から少し外れます。

そしてそのアウトプットしたものを相手がどう解釈するかによっても、また差異が生じます。

結果、自分の脳内から相手の脳に落とし込む道のりで、様々な手数がかかって「そのまま」伝えることは難しい、ということなのです。

で、話を戻しますが。

自分が考えていることを誰かに話すとき、少なくともその人に共有しようという意識が働いているということです。

それなのに、それを「は?」という一文字で片付けられるのは、個人的に不服です!!!

私は相手を受け入れるってことはとても大事だと思っています。

それが、自分とは仮に反対だったとしても。

それぐらい、考えるって作業は大切なんです。

脳to脳移動過程でニュアンスの差異があったとしても!

でもまあ。。。ずっと「ぼー」っとしていてはだめですね。私の来年の目標です!

ちなみに:最近「ぼー」っとしている時間に考えたことは、野良猫だったらどうやって一日を過ごそう?ってことです🐈

「ぼー」っと時間の脳内解説でした🍙

やまや