さて、今年度第1弾としてご紹介するのが、東京都渋谷区にある女子校「富士見丘中学高等学校」です。
2015年度からスーパーグローバルハイスクール(*SGH)の指定を受け、英語4技能教育、高大連携プログラム、国内外でのフィールドワークなど充実したプログラムが展開されています。
*SGH:国際的に活躍できる人材育成を重点的に行う高等学校を文部科学省が指定する制度
帰国生の在籍率は約20%!
生徒一人ひとりに密着した手厚いサポートにより、帰国後も安心して学習に取り組むことができます。
きめ細やかな進路指導もされているので、しっかりと本人に適した進路選択とその準備ができるのは非常に心強いですね。
この度の、説明会の冒頭でもお話いただきましたが、日本の教育事情は日々変化し続けています。
日本経済のニーズによって後押しされる大学入試改革、そして私立大学の入学定員の厳格化・・・
入試形態もひとくくりにはできないほど多様化しています。
英語はもちろんのこと、小論文やプレゼンテーションの重要性はますます高まっていくばかりです。
そうした風潮の中、富士見丘高等学校では小論文も丁寧に指導されています。
また、自主研究や様々なプログラムを通して、プレゼンテーションの機会も充実。
チャンスがとても多いため、生徒たちが無理なくチャレンジできる環境なのが素晴らしいですね。
こうした成果は生徒たちの内面を成長させるだけでなく、大学入試にも繋がっていきます。
英語学習も勿論充実。
オンラインスピーキングの活用や週末ライティングなど、4技能をバランスよく身につけていくことができる環境が整っています。
しっかりと適切なレベルに応じて、資格試験に挑戦していくことが可能、とのことです。
英語の需要がますます高まっていく昨今、将来を見据えて計画的に学習を進めていくことの重要性を改めて感じました。
富士見丘中学高等学校Webページ
[http://www.fujimigaoka.ac.jp/]