わたし自身、後半部の司会として参加しながら、過去の自分の学校選択について色々と振り返ることがありました。
特に思い出深いのは、高校選択。
中学3年生の当時、わたしには「どうしても行きたい!」と熱望する高校がありました。中学校の先生から勧められて参加したオープンスクールがきっかけです。
自由な校風、私服通学、大学みたいな単位制カリキュラム……これだ!と直観でその瞬間に決めました。(わたしは結構自分の直観に従うタイプですが、その選択を後悔したことはないです……!!)
運動場が無く、体育の種目が自分で選択できる(=苦手な水泳や球技をしなくて済む)というのも、実は心惹かれた理由の一つです笑。
高校のポスターを自分の勉強机の前に貼って、受験勉強。
「もう勉強飽きたなぁ……」「眠い……」「遊びたい!」と思ったときでも、憧れの高校のポスターを目にすると「もう少しがんばろう」という気持ちになれました。確かに受験勉強は決して楽なものではありませんが、同時にやりがいや達成感もあります。ゴールが見えていたからこそ、誘惑に心が揺らぐときもありながら、最後まで走りきることができました。
その気持ちは、入試という通過点だけでなく、第一志望に合格した後もずっと続きます。目的意識をもって選んだ道だからこそ、充実した3年間を過ごすことができました。
「目標」の持つ力は、思っているよりもずっと強いです。
うまくいかなくて悩むことがあるかもしれない。これでいいのだろうかと迷うこともあるかもしれない。
でも、きちんと自分の「目標」が定まっていれば、進むべき方向は必ず見つかります。
ぜひ生徒の皆さんには、そんな「目標」を見つけてもらいたいです。そして、「目標」に向けて頑張る皆さんをKOMABAは全力でサポートします!
気づけば何と2021年もすでに折り返し!!
一日一日を大切にしながら、これからも一緒に頑張っていきましょう!
川口