自律と自立を育むシンガポールの学習塾
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左手はそえるだけ

4月の通常授業が始まっています!

春休み中、弊社の講師陣もそれぞれの場所でそれぞれの春休みを楽しんでいたようです。

すごいのは北山先生。

令和2年の豪雨で大きな被害を受けた熊本県の球磨村に行ってきたそうなんです!

私どもが尊敬するちょんまげ隊のツンさんが、被災地支援を当時から続けている場所で、私どもも微力ながらその活動を支援したことがありました。

その被災地をちゃんと自分の目で見てみたい、という思いで・・・球磨村まで足を向けた北山先生、本当にすごいです。

詳しくは本人がブログでつづってくれると思います。

どうか皆様、北山先生が何をみて何を感じてきたのか、ブログの更新をご期待ください。

 

さて、私はと言えばこの春休みにもっとも心に残ったのは・・・映画スラムダンクを観に行ったことです。2回。春休み初日と最終日。

学生時代、とにかく熱中しました。興奮しました。

火曜日(宮城は月曜ではなく火曜だった)の朝。

クラスメイトが朝一で買ってきたジャンプ。

教室で「スラムダンクだけっ、スラムダンクだけっ」とみんなで回し読みしました。

 

よく言われていることでもありますが、スラムダンクは私にとって、それ以前にずっと続ていた「スポ根」マンガ(巨人の星やキャプテン翼やあしたのジョー)を新しい感性で塗り替えた最初で最高の作品です。

だって、最後の最後に放つシュートがただのジャンプシュートですよ!

「左手はそえるだけ」

すげえ。

大リーグボール何号とか、オーバーヘッドシュートとか、真っ白になって死んだ(?)りではないんです!

ただのジャンプシュート。

 

そして映画がもう大興奮。

あそこで「音なし」は正直予想していました。

まさか「声なし」とは・・・(映画を観た方にわかっていただければ十分でございます)

学生時代のにタイムスリップして、作品からあふれ出す魅力にじゃぶじゃぶ浸れた2時間でした!

 

しかもその2時間。

ななななんと、貸し切りでした!ほかに客なし!

さすがクレメンティの映画館です。

あぁ、いい映画。

4月からの仕事、がんばろうと思えた春休みでした。

 

石川