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早起きは三文の….

こんにちは
私の名字について話します。

漢字で書くと依藤なのですが、読みはえとうと言います。

この漢字、変換が意外と難しいので、私と関わりの多い人には予測変換のコツをいつも教えています。

「よりふじ」で予測変換をすると、簡単に依藤が出てきますので、機会があったら是非、使ってみてください。

さて、小学5年生は現在「速さ」や「割合」について学習しているのですが、ここは鬼門だと感じています。

いわゆる表で距離、速さ、時間を当てはめて解く方法などもありますが、個人的には書かずとも解けるようになって欲しいという思いがあります。

例えば1時間に40km進む車の場合、これは時速40kmの車と言えますが、ここの言い換えをすることで小さな壁がうまれる印象を持っています。
私がいいたいのは以下の内容です。

「①1時間に40km進む車は2時間で何キロ進みますか?」

「②時速40kmの車は2時間で何キロ進みますか?」と言う質問だと、難易度が違うと感じているのです。

①の方が、イメージがしやすく、思考のアプローチの仕方も増える気がしますが、②の場合ですと、あ、速さのよくあるパターンの問題だ!ということで、解答を用意する人が多いと思います。

間違えなければいいと言われたらそれまでにはなりますが、まずは①の考え方を身につけて定着させてから、テクニック的なところも身につけて欲しいと思うところです。
こういった速さの問題、小学生の内容でも結構難しくすることができます。以下のような平均と組み合わせた問題はどうでしょうか。

「120kmの道のりを行きは時速40km、帰りは時速60kmで進んだ時の往復の平均の速さを求めなさい」
こちらの問題、少し考えてみてください。

実は正答率が想像以上に低い問題になります。

行き40で帰りが60なので、直感的には時速50kmと答えたくなるのですが、残念ながら違います。

答えは敢えて書きませんので、気になった方は調べてみてください⭐︎

なお、今日は健康診断で早起きをしたので空き時間でブログを書いています!

私たちの仕事は夜が遅い分、朝はそこまで早くありません。

ですので、気合を入れないと朝の活動は少なめで家から出ないことが増えます。

朝から活動したいなあ!!なんて、思いながら、最近朝出かけた日々を振り返ると、一つの共通点を見つけたのです。
お金を、、結構、、使っているのです。。。

「頑張って早起きして出かけてるんだからこれくらいの出費はいいよね!」と言う発想です。
昼ごはんも美味しそうなところに行くと、高いですからね…

金銭的な意味では、私の早起きは三文の得になっていない、、、、、、

と思った、今日この頃です。

依藤