こんにちは。西出です。
2月から新学年での通常授業が始まり、早くも1ヶ月が経ちました。
生徒の皆さんは、新しい学年で呼ばれるのに慣れてきたでしょうか?
1つ学年が上がると、ピシッと背筋が伸びるような気持ちになると思いますが、それを一番感じるのは受験学年になる生徒たちではないでしょうか。
小学6年生、中学3年生、高校3年生。
何となく描いていた未来を、少しずつ具体的にしていかなければいけません。
そのためにも、まずは受験生としての気持ちをつくっていくことが大切です。
「受験は団体戦」
KOMABAでは、このように伝えています。
これから共に戦う仲間との結束を固めるため、そして受験を通して身につけるべき力を伝えるため、こんな総合学習を実施しました。
~宇宙飛行士(自己実現)を目指して~

チームに分かれてミッションにチャレンジし、点数を競い合うというものです。
受験というと、どうしても「点数」や「合格・不合格」に目が向きがちです。もちろんそれも大切です。
しかし受験は、本来それだけではありません。
問題に向き合う中で、考え続ける力、失敗から立て直す力、仲間と支え合う力、自分をコントロールする力など、点数には直接表れない力も育っていきます。
今回は、そのことを考える時間としていくつかの活動を行いました。

作ったり話し合ったりする中で、なかなか個性がよく見える時間となりました。
生徒たちのナイスな発言も聞けましたし、意外な一面も見ることができました。面白いアイデアもたくさん出てきました。
みんなが秘めている素敵なものを、受験期を通して自分自身で見つけて育てていってほしいと思います。
そして、「ここで咲きたい」と思える学校を探すお手伝いができればと思っています。
宿題では「曼陀羅チャート」を使って、春期講習までの短い目標を考えました。
中心に置いたのは、「春期講習までに変えたい自分」
そこから勉強のやり方・集中する環境・ミスへの向き合い方・生活習慣・メンタルの整え方
などを広げていきます。
「勉強時間を増やす」という目標もあれば、「見直しを必ずする」「苦手から逃げない」「スマホの時間を減らす」など、行動に結びついた目標を書く生徒も多くいました。

受験は、誰かに勝つためだけのものではありません。
自分と向き合い、昨日の自分より少し前に進むための時間でもあります。
まずは春期講習が、それぞれにとって意味のある成長の時間になることを願っています。
西出