こんにちは、依藤です。
まもなく春休みです!
春休みはおそらくめちゃくちゃ暇なので、、、
講師blogを更新しよう!と、思っているのですが、パソコンは持ち歩きませんので、
おそらくホームページではなく、インスタグラムでの更新がメインになります!
そうなると講師「blog」なのか・・・?という気もしますが。
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さて、本日は第二回、Chat GPTの活用についてです。
生徒によっては小学生ぐらいから「わからないからChat GPTに聞いてみよう」といった話が聞こえてくることもあり、どう活用するかについて、考えるべきテーマであるように感じています。
先日の総合学習でも同テーマを扱い、私も授業に同席したのですが、子どもたちのChatGPTへの質問の仕方などが面白く、印象に残っています。
こちらの写真の子たちはお題である高価なハンバーガー開発をしていました。
そして素材に高級感を持たせたかったようで「最強の食材」というテーマでChatGPTに質問を投げかけていました。

その質問に対するChat GPTの返事は世界で最も「辛い」であったり「臭い」であったり「栄養価」であったり「美容」であったり「健康」であったりと様々な「最強」を紹介してくれていたのですが、これはその生徒たちが欲しかった答えではありません。
「いやーそうじゃないんだよなぁぁー」という嘆きが聞こえて、面白かったです。
さて、このように「質問の仕方」というテーマで考えると、私たち大人も工夫することで学習の幅が広がるように感じています。
例えば英単語について学習したいとき、ChatGPTにその英単語の単語イメージ画像を作ってもらおう!と、考えたとします。
その画像は、イラストであったり、写真に近いものであったり、さまざまなものを用意してくれます。
他の要素では発音記号であったり、語源が同じ言葉や類義語などもついでに紹介してもらうと学習効果は高まるのですが、ネイティブに聞いても全く同じ返答にならないのと同様に、Chat GPTではそのチャットのルームごとに返答の形式が違います。
例えばimpersonationのイメージ画像を作ってもらった場合、以下の画像がそれぞれ別のルームでの結果になります。



機械に言うのも皮肉な話ですが、Chat GPTの「個性」が出ている。と言えるのではないでしょうか。
では、私たちはどのように工夫していく必要があるのでしょうか?
次回、効率的な質問の仕方について考え、どうChat GPTを教育するのか?といったテーマについて投稿するつもりです。
依藤