先日、東邦大学付属東邦中学校・高等学校がご来塾され、学校説明会を開催していただきました。
東邦中学校・高等学校は、多様な選択科目を設けた文系理系のコース分けを行い、生徒一人ひとりの「自分探し学習」をテーマとしているそうです。 高校2年生でのコース選択では、文系3割、理系7割の割合だと伺いました。 理系の方が多くなるのは、東邦大学との多彩な連携の影響でしょうか。 (東邦大学は、医学部や理学部など理系学部が有名です)
「学問体験講座」では、東邦大学の先生の講演を聞くだけではなく、実際に大学レベルの授業や実験を行います。 外科実習体験「ブラック・ジャックセミナー」では、実際の医療現場で本物の医療器具を使って内視鏡手術の疑似体験を行います。 この経験を通して、漠然としたしていた進路が、「こんな勉強がしたい」と確かな進路へ変わる生徒も多いそうです。
理系志望の生徒だけでなく、文系志望の生徒へのサポートもしっかりしています。 高校の「総合的な学習の時間」は、自由テーマを含む40以上の研究テーマの中から各自1つを選び、レポートを作成しているそうです。 近年、文系への進学実績が伸びているそうですが、これは生徒の「自分探し学習」の結果ではないでしょうか。
教室に学校案内のパンフレットがございます。 ご興味のおありの方は、是非手にとってご覧ください。
東邦大学附属 東邦中学校・高等学校 [所在地]千葉県習志野市泉町 [HP]https://www.tohojh.toho-u.ac.jp