特別総合学習｜震災から10年 ー海外で暮らす子どもたちに伝えたいことー

●実施日：2021年3月13日(土) 16:30-18:00※シンガポール時間

●実施方法：ZOOMを利用したオンライン

●内容
第1部 16:30-17:15
対談：10年間の被災地の変化と海外子女への防災教育
話し手：ツノダヒロカズさん(ゲスト)×石川晋太郎(学習塾KOMABA塾長)

ツノダさんのご紹介

10年前の震災をきっかけに東北の被災地支援だけでなく日本各地の災害に留まらず世界にも目を向け復興支援を続けてます。
普段はサッカーの日本代表サポーターとして有名なツノダさんがなぜ被災地に行くのか、全世界で被災地報告会という語り部をするでしょうか。
「災害は他人事ではない」「ボランティアの敷居を下げたい」「世界への感謝」
この3つをシンガポールの皆さんに伝えてくださいます。

第2部 17:15-18:00
映画「MARCH」上映会

受賞：International Filmmaker Festival of World Chinema LONDON 最優秀外国語ドキュメンタリー賞
MARCHとは：ツノダヒロカズさんがプロデュースしたドキュメンタリー映画。
福島第一原発から25.3kmの南相馬市で活動する小中学生のマーチングバンドSeeds+(シーズプラス)。
2011年3月の原発事故で一旦は活動を停止するも「もう一度全国大会に出たい」気持ちから再始動。
離れ離れに暮らしながら練習に集う子ども達。
そこに手を差し伸べる愛媛のサッカーチーム…。
音楽とサッカーのキヅナ、子ども達の活動を通して福島の今「明と暗」、そして「夢をあきらめない」を伝える短編ドキュメンタリーです。
リンク http://seedsplus.main.jp/
映画予告編 https://www.youtube.com/watch?v=xoChWgyZ9IA

～ツノダさんより～
夢を諦めたり、変えることは決して悪いことではないと思っています。
でも、あの時、福島第一原発から30km圏内の子ども達は「音楽を続けたい」と言いました。
その強い想いが多くの人の心を動かしました。
震災当時のあの子どもたちがどんな想いでいたのか、それををシンガポールのみなさんに届けることができれば嬉しいです。
ぜひ、ご家族でご覧ください！

視聴方法：第1部の最後に映画を視聴するためのリンクをお伝えいたします。
ZOOMの接続は切らずに、そちらのリンクからご視聴ください。

●参加費：無料
※塾生ではない方の参加も可能です。

●お申込み期限：2021年3月11日(木)

●お申込方法： 以下のリンクから必要事項をご記入し送信ください。

※終了しました。