中学1年生の数学の授業の紹介です。
学習塾KOMABAでは2月から中学1年生の授業が始まっています。
この数か月の授業を見てきて、小学生までの「算数」ではなく「数学」になることで身も引き締まる思いでいる子も多いように見えます。
さて、春期講習も終わり今日から2つ目の単元「文字式」に入りました。
授業ではまずxやyの文字を使う時のルールを確認し、演習を重ねた後で生徒とみんなで問題を作りました。
①②③④⑦→文字式のルールにしたがって表しなさい。
⑤⑥⑧⑨ →×と÷の記号を用いて表しなさい。
ルールをしっかり守って問題と答えを作れてる?
間違えやすいポイントを意識できてる?
みんなが楽しく解ける問題ができてる?
あーでもない、こーでもない、もう少しこうしたら難しくできるかも。。。
1つの問題に向かい合いながら良い問題になるように試行錯誤しました。
みんなでわいわいと話し合いながら解いて、どの問題が難しくて良い問題だったかと意見している様子は、もうすっかり「文字式」のプロでした。
数学は知識だけでなく技術も必要になってきます。演習を重ねるだけでなく、問題を作る側に回ることで違った角度で見れるようになりますね。
これからも活発に話し合える授業をみんなで作っていきましょう!
西出