こんにちは。えとうです。
実は川柳が少し好きで、お〜いお茶に投書して、佳作と賞状をもらったことがあります。
気持ちが乗った時にたくさん作品を書くのですが、色んなところに出せば意外とレスポンスがあったりして面白いです。
もちろんその時に本流である俳句も調べ、俳句のテレビ番組も見ていましたが、俳句は難しくて新聞投書などもせず諦めてしまいました。季語が多すぎて覚えられないです。
なお川柳を研究していた時は作品もたくさん見ていました。
その中で特に印象的だったのが6年前のサラリーマン川柳の金賞である
「スポーツジム 車で行って チャリを漕ぐ」でした。
なかなかいいところをついてるなあ、と思います。
私はジムには通っていないですが、重めのダンボールを運んだり、机や椅子を運ぶ時に「俺は今、ジムにいる人たちと同じように、運動をしている!」と、思いながら、動くよう心がけています。
他にも、帰りが遅くなりシェアサイクルで帰る時もそうです。Hello rideとanywheel、どちらも週に一回以上は使っています。
夜になると暑くないしいい運動だなあ!と、いつも思っています。
さて、運動はもちろんそうなのですが、勉強においての適切な負荷も、ポジティブなことばかりだと思っています。
例えば授業の中で教室を見渡し私の指示と違う問題を解いている子に対して「今はこの問題をやるんだよ」と、伝えると
「あー!!間違えて他の問題をやってた!損した!」といったようなことを聞くことがあります。
「損?」
私はこの言葉に対して非常に敏感です。
「損してない!得してる!問題は解けば解くほど得してる!!!」と、話すようにしています。
そもそも、問題を解いて損することなどあり得ないのです。
冗談ではなく本当に「うわ!今間違えて違う問題解いてた!でも他の人より1問多く解いたし、なんだか得しちゃった!!!」と、思えるようになると、勉強がますます楽しくなるんじゃないかなあと思います。
そうなると、重い荷物だってそうです。
運動不足の私は、机や椅子、段ボールをたくさん運ぶことで得ができるのです。
積極的に力仕事をすることで、ジムと同じぐらいの効果を得たいと思います!!!!!
ではせっかくなので最後に一句、失礼します。
問題は
解けば解くほど
得してる
はい。
ありがとうございました。
えとう