こんにちは、北山・吉信です。
先日中学1年生を対象とする総合学習「住みやすいまちってどんなまち?」を実施しました。
みなさんにとって住みやすいまちとはどんなまちですか?
大きいショッピングモールが近くにある、交通の便が良い。そんなまちを想像しませんか?
今回の総合学習では、クレメンティに住んでいる人の立場で住みやすいまちを考えてもらいました。大きなショッピングモールを建てたり、交通の便をよくするためにバス停をもっと増やせばクレメンティの人々は喜んでくれるのか。
住みやすいまちにするためにはそこに住んでいる人のことをまず1番に考えなければなりません。その土地でどのような生活をしてきたのか、私たちの理想のまちに変えるとこれまでの生活はどうなってしまうのか。子どもたちにはたくさん考えてもらいました。
いつもは教室に入ってくるときに、「ドリアンがくさい!」と言っている生徒も、「クレメンティに住んでいる人からするとすぐに買えるのは嬉しいかも」とだんだんとクレメンティに住んでいる人の目線に立って発言するようになっていきました。
クレメンティ在住の気分になってきたところで、みんなでクレメンティ周辺の探険へ!
みんなに探検に行ってもらい、あるものを写真で撮ってきてもらいました。
そのあるものとは、クレメンティの人たちが安心して暮らせるための工夫・もっとこうした方が住みやすくなるのになというポイントです。