野菜や果物がとにかく美味しい!
植物が育つのに決して楽ではない環境。 もちろん化学肥料など入っていない畑。
水分は限定的、ひどい干ばつにいつ襲われるやもしれない。 そんな中、ようやく育った野菜さん果物さんは思ったはずです。
「自分が朽ちたとき、残された子ども(種子)にために持てる力の限り栄養を残してやろうね…」
そうしてもうすぐ地面にボトりと落ちる寸前までいったところで、おばさんの手でもがれシートに並べられたアボカドさんがこちら。
青臭さなどいっさいない。 調和した甘さに適度な食感が加わり、口に入れると思わずむふっと微笑んでしまう。 森のバターとはよく言ったもので、これはイオンでは売っていないような上質な…いやいやこれは銀座の寿司屋の大トロに匹敵するのではあるまいか!
そんなアボカド、シロアムの園の外の道端で20円で売ってました。
今日の夜中にナイロビに到着するケンちゃんたちが来たら、アボカドパーティーだな。
石川