どうもー!お久しぶりです!
久しぶりすぎてもはや数名には「いなくなったんじゃね?」と思われていそうですね。
残念ながらいます!ごめんなさい!
ということで、日本のみなさんこんばんは。スペインのみなさんブエノスタルデス。どうも山本です。
まず、日本人中学校のみなさんはテストお疲れ様です。
教科毎のテストの結果で一喜一憂するのもまた学生時代の楽しみでしょう。
かくいう私も中3の時社会のテストで100点をとって「うぇーーーーーーーーーい!」と叫びながら教室を走り回っていたら廊下に追い出されたこともありました。
まあ、100点だから答え合わせとかいらなかったのですが←
話は戻りまして、1年生も2年生も3年生もがんばっていた気がします。
個人的に1年生だとKさんとTさんが特に1年生にいい影響を与えてくれたのではないかなーと思います。
中学校に入って初めてのテストなのにすごくスタートも早くて時間を有効活用していました!
結果が楽しみです。そして次もまた頑張ってほしいですね!
定期考査がやっと終わった先週の金曜日、KOMABAでは中学校の総合学習を行いました。
テーマはタイトルの通りです。といっても既にご家庭でテキストをご覧になった方はわかると思いますが、授業の前半パートでは細かく5つの章に分けて『お金』について考えたり話し合ったりしました。
「第1章お金はどこからやってくる?」
「第2章一人暮らしのシミュレーションをしてみよう!」
「第3章高い給料を得るために」
「第4章どんな風に社会に関わる?」
「第5章どうしてお金を貯める?」
中学生にお金について話すのもどうかなーと思いましたが、みなさんやはり興味があるようでテストで疲れているはずなのにすごく意欲的に取り組んでいましたね!
やっぱりみんな「お金大好き!」みたいです。
実際僕もあまり今回の授業内容のようなことは学んできていなかったので、調べながらすごく勉強になりました。
そもそもお金が卑しいものだという考えを作ったのは徳川家康でそれが今もなお日本人に染みついているみたいですね。
なにせお金を民に与えておくとなにをされるかわからない。
そのための「士農工商」制度です。一番お金を持っている商人が立場としては下・・・
とちょっと歴史的な話になってしまいますのでやめます。ストップ。
後半部分は「貿易ゲーム」を行いました。
紙や道具を不平等に与えられた複数のグループの間でできるだけ多くの富を得ることを目標にしながら「貿易」が人々の暮らしにどのような影響を与え、その際に起きる問題点や利点、お金の回り方や経済が与える影響など様々なことを疑似体験できる参加型のワークショップです。
実は去年も行いましたが、今年から中学1.2年生はほぼ全員参加ということで人数もかなり多く非常に盛り上がったのではないかと思います。
みんなとても一生懸命やっていて疲れをこちらに見せてくる生徒は一人もいなかったように思えます。
特に「生徒たちの必死に取り組んでいる姿」に感動しました!
しっかり頭を使って考えるのって後から疲れるけど楽しいですよね。
本当に予想以上にがんばってもらったので世界銀行を担当した山本の頭も銀行もパンクしそうでした。
まあ、先週自分の自転車はパンクしたのですが←
と、総合学習のことをブログに書こうとしたら真面目な感じになってしまいました!
というか、久しぶり過ぎてブログの書き方忘れました!
また登場しますね!お元気で!アスタルエゴ!



山本