自律と自立を育むシンガポールの学習塾
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成長のチャンスタイム

「二月の勝者」という漫画にもあるように、日本の多くの受験と言えば冬。

冬期講習会を経て1月から3月にかけて挑戦するのが一般的です。

しかし海外子女のための入試は例年、この時期からスタート。

先週、東京の大妻中野中学校・高等学校の入試を皮切りに、今週末には同じく東京の工学院大学附属中学校・高等学校、北海道の札幌日本大学高等学校の入試が実施されます。

ここから12月までは、ほぼ毎週どこかの学校の入試。

それぞれの目標とする受験校があります。

受験校の入試演習はもちろん、願書、事前課題、面接練習・・・そして心の面のサポートにも配慮しなければなりません。

よーし、今年の入試も全力で駆け抜けるぞ!

 

そんな中、私たちが大切にしていることが一つあります。

それは、自分で学びをつかみにいく力を育てること。

私は受験生には宿題を出さないことがベストだと思っています。

この写真は、今日、中学3年生の女の子が提出してきた問題集です。

毎週毎週の宿題として、計画上は12月末までに終わらせようと思っていたものなのですが、その生徒は全ページ自主的に終わらせてきたのです。

そのうえで・・・

「やってみて△△のような問題が苦手だと分かったので、次に〇〇のような課題をください」とのこと。

 

嬉しいです。

 

それ以外にも小学6年生のある男の子が、昨日(火曜日)、塾がないのにやってきて・・・

「石川先生に出された(金曜日までの)宿題を終わらせてきたので、見てください。それと次の◇◇の課題をください」と。

 

嬉しいなぁ。

(でも私が忙しくて添削できなかった。本当にゴメン!)

 

受験は合否で一喜一憂してしまいがちですが、私たちは子どもたちのこういう成長も、それと同じぐらい大切にしていきます。

 

受験生のみんな、飛躍的に伸びるチャンスタイムが訪れていますよ!

自分の成長を楽しみに、一日一日積み重ねていきましょう!

 

石川